「カジノ統合型リゾート 沖縄断念」について(2015/1/10)
お勧めオンラインカジノ管理人の勝手な独り言
カジノを中核とした統合型リゾート(以下、IR)の誘致を検討していた沖縄県は、誘致を見送る方針を固めた。
昨年12月に就任した翁長おなが雄志たけし知事がカジノ導入に反対しており、方針を転換した。
・・・中略
IR誘致は、今後の米軍基地の返還計画で、広大な跡地活用の「切り札」との見方もあった。今年度までに約8640万円を計上し、IRを推進する法案(カジノ解禁法案)の成立後に基本構想の策定を目指していた。
翁長氏は取材に対し「自然や歴史、伝統文化などソフトパワーにけん引される好調な観光産業に影響を及ぼしかねない。ギャンブル依存も懸念される。私の県政では、カジノ導入に向けた検証はしない」と話した。
との記事が出ていました。
確かに、沖縄は海や伝統文化などの自然を楽しむ目的で訪れる方が多いと思います。
そこにカジノ統合型のリゾートを作ると近代的なリゾートのイメージになり、今のイメージとは変ってしまうでしょう。
そして、やは以前にも書いたようにりギャンブル依存の問題もあるようです。
沖縄は一時断念となりましたが、その他の候補地はまだありますので、カジノ法案自体が止まるということは無いでしょう。今後の進展はどうなるのでしょうか。
ちょっと話がずれますが、最近カジノリゾートを作ったり観光地を国際化したり、外国人観光客からのおめぐみ(あぶく銭)を見込む事業が多くなり何だか日本人としてのプライドが落ちてきている気がします。
今まで日本は、高品質のメイドインジャパンの製品販売で海外からの収益を上げ、経済大国にのし上がりました。
車や家電は高いけど日本製が1!...
だったのが、最近は韓国や台湾、中国の製品も性能が上がってきて日本製より安い。
最近はデザインも日本より先進的な商品も多く、国際的な販売戦略やアピールが日本より上手。
製品販売で勝てないから観光で稼ごうという結果になっているのであれば少し悲しくなりまね。
ものづくり日本の精神を忘れずに、国際化の流れにも遅れないように乗っていってほしいです。
がんばれ!日本企業、そして俺。
以前の関連記事
カジノ、日本人はNGに?」について
「カジノ合法化に賛成? 反対?」について
「2020日本カジノ構想」について
お勧めオンラインカジノ管理人の独り言(一覧)へ戻る