「ステイゴールド急死」についての独り言

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「ステイゴールド急死」についての独り言(2015/2/5)

お勧めオンラインカジノ管理人(競馬ファン)の勝手な独り言

2015年2月5日、オルフェーブルやゴールドシップなど名馬を排出した人気種牡馬のステイゴールドが急死いたしました。死因は現在(2/5時点)ではわかっていないそうです。

現役時代は重賞で善戦はするものの中々勝ちきれない戦績(50戦7勝、2着+3着20回!)から、某馬漫画でそのキャラを見出され、ブロンズコレクターというあだ名が付いた人気ホースでしたね。

宝塚記念では名牝エアグルーヴを下してサイレンススズカの2着に入ったり、秋天でも12番人気でスペシャルウィークの2着に食い込んだり、常にその世代のトップクラスと戦って善戦する姿が思い出されます。

このままG1未勝利で終わるかと思いきや、引退レースとなる海外GIの香港ヴァーズを見事に勝利して最後にG1ホースとなるところなんかもドラマチックで、この馬らしい期待の裏切り方だったと思います。

勝ちきれないレースの印象から、種馬となってからの期待は正直少なかったと思いますが、2年目の2006年にデビューしたドリームジャーニーが朝日杯を勝利して宝塚記念、有馬記念を制覇。
2010年にはナカヤマフェスタが宝塚記念勝利から挑んだ凱旋門賞で2着。
そして翌年2011年にはドリームジャーニーの弟のオルフェーブルが3冠馬に。
さらに翌年の2012年には現在も現役のゴールドシップが2冠+有馬を制覇。
スターホースを多数排出した、まさに名種牡馬でした。

ステイゴールドの血はオルフェーブルを筆頭に後継種牡馬たちがつないでいってくれると思いますが、これからデビューする残りの産駒たちがオルフェのような派手な活躍にも期待しています。

中々ここまで個性のある馬も少ないので本当に残念です。

ご冥福をお祈りします。

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